トップページ  >  インタビュー  >  ドクターインタビュー  >  九州大学病院 臨床・腫瘍外科 腎疾患治療部 移植・血管グループチーフ 北田秀久先生

ドクターインタビュー


-----移植医を目指したきっかけを教えてください。

私が医師になる事が祖母の夢だったのです。
医師の家系ではなかったのですが、祖母が病院に行くのは怖いと言っていた事もあり「年をとった自分を診て欲しい」との言葉がきっかけでした。

私に移植を教えてくれたのは現在藤田保健衛生大学にいらっしゃる杉谷先生です。
私が研修医の時、杉谷先生はピッツバーグの第一線で活躍されていたのですが、縁あって私も渡米し、杉谷先生の行う移植手術を初めて見る事が出来ました。その時はかなり衝撃を受けましたね。

その後、杉谷先生が九州大学に戻り日本でも膵臓移植を始める事になった時、移植チームに当時若手であった私も加わることになりました。その事がきっかけとなり移植医になろうと決意しました。
杉谷先生はとても厳しく、大変な日々でしたが、とにかく毎日練習は欠かしませんでした。私の手術に対する考え方も大きく変わりました。

そして杉谷先生が異動された後、田中先生が移植チームを私に託してくださいました。これには私自身が驚きましたけどね。

----移植医をやっていて良かったと思うのはどの様な時ですか

やはり、患者さんの元気な姿や話を聞く事が出来た時ですね。
術前と術後は、ご本人の輝きが驚くほど違いますので、その瞬間を感じる事が出来た時ですね。

-----北田先生の日常生活や趣味を教えてください。

私の生活は手術に全てを合わせる生活スタイルとなっています。
少し前まではお酒が好きでしたが、今は一切飲んでおりません。よく、「先生はいつ寝ているの?」と聞かれますが、手術のためにも睡眠はとれるときにとるようにしています。それも仕事だと思っています。

趣味という趣味は特にないのですが、昔から映画鑑賞は好きですね。今も時間に余裕のある時は自宅で観ることがあります。 最近は、休日はほとんど寝ていますが、子供がいますので、できるだけ一緒に過ごす時間を持つようにしています。


北田先生、ありがとうございました。


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