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レシピエントインタビュー

岡山大学病院レシピエントインタビュー Vol.1

花﨑沙紀さん × 岡山大学病院 荒木元朗先生

人生の転換点

移植手術を終え、目覚めた時のことは覚えていますか。

花﨑さん
ぱっと目が覚めて、「あ、終わったんだな」と思いました。
手術直後は麻酔が効いていたので、痛みはありませんでした。手術後4日目位から歩くように言われたのですが、その時はまだ少し傷が痛かったです。


荒木先生

荒木先生
現在当院では、レシピエントには術後1日目には座ってもらい、2日目から歩いてもらうようにしています。米国の移植施設ではレシピエントは手術翌日から歩いていますので、それに近づけた形にしています。花﨑さんが移植手術を受けた頃のように術後4日間もベッドの上にいると、腰が痛くなってしまい、逆にしんどいと思い、現在は変更しています。しかし当時は当院ではそのようにしていましたし、現在も4日間ベッド上安静の移植施設も多いと思います。


ドナーとなられたお父様の様子はどうでしたか。

花﨑さん
とても元気でした。
父は退院後もとてつもなく元気で、毎日のように趣味の釣りや自転車に出掛けています。釣りの全国大会では、400人中1位になったこともあるようです。

移植手術後、うれしかったことはどのようなことですか。

花﨑さん
透析をしていた時は尿が出ず、トイレに行きたいという感覚も無くなっていたので、移植後、自分で歩いてトイレに行けることや、トイレに行く回数が増えたことがとてもうれしかったです。


荒木先生
移植後、尿道カテーテルを抜いた後に自分でトイレに行き、久々に排尿を経験し感動する人は多いですね。

手術後の経過はどうでしたか。

花﨑さん
順調で、1カ月位で退院しました。手術後の入院中も、荒木先生や他スタッフの方々に大変親切にしてもらい、とてもありがたかったです。


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