城南市民公開講座 城南市民公開講座

腎不全の治療法、
「腎移植」の実際について知りたいあなたへ。

腎臓病が悪化し末期腎不全になると、人工透析か腎移植、いずれかの治療を受ける必要があります。中でも、最近の腎移植医療の進歩はめざましく、移植を受けた患者さんの多くが、長期に渡ってQOL(生活の質)の高い生活を送っています。腎移植は、もはや遠い世界の話ではありません。とても身近で信頼できる治療法のひとつなのです。

「腎移植」の実際
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プログラム

プログラム

開会の挨拶

東邦大学医療センター大森病院 腎センター 教授 相川 厚 先生


第一部 腎臓の病気とその治療法を知ろう!

講演1
知っておきたい腎臓の病気と気を付けたい生活習慣

東邦大学医療センター大森病院 腎センター 講師 大橋 靖 先生


講演2
自分にあった治療のみつけ方

東邦大学医療センター大森病院 療法選択外来の担当看護師 山田 美穂 さん


第二部 もっと知りたい腎移植

[ 司会 ] 東邦大学医療センター大森病院 腎センター 教授 相川 厚 先生


オープニング
腎移植ってなーに

東邦大学医療センター大森病院 腎センター 教授 相川 厚 先生


対談
私にとっての腎移植

腎移植体験者


パネルディスカッション
もっと知りたい腎移植

[ パネリスト ] 東邦大学医療センター大森病院 腎センター 教授 酒井 謙 先生
[ パネリスト ] 東邦大学医療センター大森病院 小児腎センター 教授 宍戸 清一郎 先生
[ パネリスト ] 東邦大学医療センター大森病院 看護部 レシピエント移植コーディネーター 関 真奈美 さん
[ パネリスト ] 腎移植体験者



講演者

要 伸也 先生 今野 理 先生

共催:ノバルティスファーマ株式会社、MediPress(株式会社バリュープロモーション)
後援:(公社)日本臓器移植ネットワーク、(一社)日本移植学会、NPO法人 腎臓サポート協会

12月12日(土)14:00〜 フクラシア品川クリスタルスクエア 3階 G会場
知って、学んで、考える 腎臓の病気と治療法 ~透析・腎移植~

東京(城南地区)市民フォーラム


定員150名の講座です。事前の参加申し込みが必要となります。

申込

アクセス&申込方法

アクセス&申込方法

会場:フクラシア品川クリスタルスクエア 3階 G会場
住所:〒108-0075 東京都港区港南1-6-41

電話番号:050-5265-4815

公共交通機関でお越しの方

JR「品川」駅港南口から徒歩8分、京浜急行「品川」駅から徒歩8分


申込方法

申込ボタンからお申込みください。
(同時に4名様までお申込みできます。ぜひお誘い合わせの上、お越しください。)

  • 会場の都合上、参加申込者多数の場合は先着順とさせていただきます。
  • 先着150名様には、12月4日(金)以降、事務局より参加証をメールでお送りいたします。
  • 当日は、参加証を必ずご持参ください(印刷した用紙・スマートフォンなどの画面のいずれも可)

12月12日(土)14:00〜 フクラシア品川クリスタルスクエア 3階 G会場
知って、学んで、考える 腎臓の病気と治療法 ~透析・腎移植~

東京(城南地区)市民フォーラム


定員150名の講座です。事前の参加申し込みが必要となります。

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市民フォーラムとは?

市民フォーラムとは?

市民フォーラム(市民公開講座)は、患者の方々や一般の方々が自由に参加でき、病気や医療に関する様々な情報を医師や経験者から直接得ることができる講演会です。専門の医師のわかりやすいお話や、患者さんやご家族からの具体的な体験談などを直接聴くことができるとても貴重な機会です。全国のさまざまな地域で開催されており、患者さんやそのご家族を中心に、幅広い層の方々が参加されています。

過去のフォーラムの様子

過去のフォーラムの様子1

当日配布された資料を、熱心に読む参加者の方々。

過去のフォーラムの様子2

たくさんの人で賑わう会場。いろいろな年齢層の方が参加しています。

過去のフォーラムの様子3

パネルディスカッションでは、移植者・ドナーの貴重な体験談を聞くことができます。


<参加者の声>フォーラム終了後のアンケートでいただいたご感想より

  • 30代女性

    実際に移植された方々の体験談を聞き、勇気が出ました(30代女性)

  • 40代男性

    移植後のドナーの健康状態について、実際の話が聞けてよかったです(40代男性)

  • 50代男性

    腎移植の手術や通院にかかる費用のうち、自己負担の金額はそれほどでもないことを初めて知り、安心しました(50代男性)

  • 60代女性

    移植後の生活の変化について、具体的にイメージができました(60代女性)

  • 40代男性

    移植施設で実際に移植手術をしているドクターのお話が聞けて、現実感が増しました(40代男性)

  • 20代女性

    当日配布された資料が充実しており、家に帰ったらじっくり読みたいと思いました(20代女性)


<参加者からのご質問>

事前にいただいた質問について、パネルディスカッションで講演者の先生方が回答しました。


  • 質問 透析を経ずに、腎移植をすることはできますか?(20代女性)
  • 質問 血液型が違っても、ドナーになることはできますか?(40代女性)
  • 質問 腎移植は、何歳くらいまで受けることができますか?(60代 男性)
  • 質問 生体ドナーになることができる基準について教えてください(50代男性)
  • 質問 腎移植後、起こりうる合併症のリスクについて教えてください(30代女性)

過去の開催実績

2015年:大分(2月)/鹿児島(4月)/西宮(5月)/八王子(11月)
2014年:浜松(4月)/神戸(5月)/奈良(8月)/長崎・姫路(10月)

腎移植マメ知識 Q&A

腎移植マメ知識 Q&A

Q:腎不全になっても、元の健康な腎臓に戻せるの?

A:病気の進行を遅らせることはできますが、元の状態に戻すのは非常に難しいです。

Q&A1

慢性腎臓病(CKD)とは3カ月以上持続する尿異常(蛋白尿や血尿)、腎形態異常、または腎機能が元の機能の約60%未満にまで低下した状態を言います。軽症も含めると、日本人成人の8人に1人、約1,330万人いると報告されています。

慢性腎臓病が進行し、腎機能が正常値の30%を下回っている状態を慢性腎不全と呼びます。残念ながら現在の医療では慢性腎不全を元の正常な状態に回復させることは難しく、徐々に進行して腎機能が正常値の15%を下回り末期腎不全に至ることが多いのが実状です。末期腎不全に至ると生命を維持するために血液透析、又は腎移植が必要となります。

適切な治療によって末期腎不全に至る時期を遅らせることが可能な場合もあります。
Q&A1
<参考>(一般社団法人)日本腎臓学会ホームページ
http://www.jsn.or.jp/academicinfo/sbook.php

Q:末期腎不全の治療法は、人工透析だけですか?

A:透析の他に、腎臓を移植する方法があります。

Q&A2

末期腎不全の治療方法と言えば人工透析が有名ですが、もう一つの方法として「腎移植」があります。腎移植と聞くと、自分とは関係のない、遠い世界の治療法だと思われている方が多いと思いますが、実際にはとても身近な治療法になりつつあります。2013年度に日本で実施された腎移植は、1,586件ありました。

また、近年の腎臓移植医療の進歩により、腎移植の成績(手術後の生存率や移植した腎臓の生着率など)は向上し続けており、多くの移植後の患者さんたちは、これまで以上に長期に渡って高いQOL(生活の質)を手にしています。 一方で、透析医療も進歩を続けていますので、それぞれの治療法について正しい情報を得て、人生設計やライフスタイルに応じた治療法を選択することが、患者さん自身のみでなく、ご家族のためにもとても大切です。
Q&A2
<参考>(一般社団法人) 日本移植学会 2014臓器移植ファクトブック
http://www.asas.or.jp/jst/pdf/factbook/factbook2014.pdf

Q:透析をしないと、腎移植はできないのですか?

A:いいえ、透析をしなくても腎移植が可能な場合もあります。

Q&A4

透析導入後に腎移植をした方よりも、透析を経ずに腎移植をした方のほうが、移植した腎臓の生着率が優れているというデータもあり、Q&A6最近では透析を経ずに腎移植をされる生体間腎移植が増えつつあります。献腎移植についても、腎機能の状態を元にした基準に合致すれば移植希望登録が可能になりました。

<参考>(一般社団法人)日本移植学会ホームページ
http://www.asas.or.jp/jst/news/doc/info_20150715.pdf

Q:血液型が違っても、ドナー※になれますか?

A:はい、血液型が違ってもドナーとなり得ます。

Q&A5

以前は、血液型が同じでないと移植手術ができませんでした。しかし、近年の医療の進歩により、現在では、血液型が違っても移植をすることができるようになりました。それに伴い最近は、親子や兄弟などの血がつながった家族間だけでなく、夫婦間の腎移植が増えてきています。
Q&A5 ※ドナー:臓器提供者

<参考>(一般社団法人)日本移植学会ホームページ:
http://www.asas.or.jp/jst/general/introduction/qa2.html

Q:腎移植をするには、お金がたくさん必要ですか?

A:さまざまな助成制度があるので、自己負担額は少なくてすみます。

「腎移植をするには、数百万円から数千万円のお金が必要」と思っている方もいらっしゃいますが、「高額療養費制度」など、国などが提供する助成制度により、患者さん自身が実際に支払う自己負担額は、少なく抑えられています。

<参考>
(一般社団法人)日本移植学会ホームページ:
http://www.asas.or.jp/jst/general/introduction/qa7.html
(一般社団法人)日本腎臓学会「腎不全 治療選択とその実際」:
http://www.jsn.or.jp/academicinfo/sbook.php

Q:腎移植をすると、元気な生活に戻ることができますか?

A:腎機能が回復するので、制約が減り、健常人とほぼ変わらない元気な生活を送れることが多いです。

Q&A8

腎移植をすると、新たに移植した移植腎のおかげで、腎機能がある程度まで回復します。 それに伴って体調が良くなり、食事の制限が減ったり、透析が不要になったりして、様々な制約から解放されます。新たな仕事に就いたり、海外旅行に出かける方もいらっしゃいます。ただ、移植をしたら全てが自由という訳ではなく、移植した臓器を拒絶することを防ぐための薬を飲む必要がありますし、日々の体調管理や注意すべき点もあります。Q&A8移植後の定期健診も移植した臓器を保ち、長く健康な生活する上でとても大事なことです。

お問い合わせ

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東京(城南地区)市民フォーラム 事務局
TEL:0120-223-807
E-mail:johnan.kouza@nko.co.jp
東京都新宿区市谷船河原町6
※受付時間:10:00~17:00(土・日曜、祝日を除く)

12月12日(土)14:00〜 フクラシア品川クリスタルスクエア 3階 G会場
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