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レシピエントインタビュー

熊野 保弘さん
移植種類: 生体腎移植
お名前: 熊野 保弘さん
ドナー: 奥様
移植後: 約6年(取材時)
病院: 九州大学病院
ドクター: 北田先生
取材日: 2013/09/17

九州大学病院レシピエントインタビュー

家族とともにある幸せ

 九州大学病院 レシピエントインタビュー第5回目は、約6年前に奥様がドナーとなり生体移植手術を受けられた、熊野保弘さんです。
 移植手術までの経緯や、移植後、お仕事やボランティア、旅行などで充実した生活を送られている現在の様子などを、熊野さんご本人やドナーとなられた奥様からお伺いすることが出来ました。

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移植医療との出会い

移植される以前はどの様な生活でしたか?

熊野さん
 1965年頃、強い倦怠感と、口渇などの症状で大学病院を受診し、水腎症の診断を受け、膀胱瘻を形成しました。以降2年間は療養生活を送っていました。
 その後は職場の健康診断等では若干の腎機能低下を指摘されてはいましたが、自覚症状もなく普通の生活をしていました。
 2002~3年頃から急速に腎機能が悪化し、2005年頃からは入退院を繰り返すようになりました。その後、APDが開始となり、間もなくCAPDへ移行しました。

定年退職時

血液透析ではなく、CAPDを選ばれたのですね?

熊野さん
 CAPDでしたら自宅でも出来ますし、外出にも制約が少ないということで選択しました。 実際、状態が落ち着いていた頃は、CAPD用の大荷物を持って出かけていました。その後、更に状態が悪くなり、血液透析の話が出てきました。


その頃は腎移植の知識はお持ちだったのでしょうか?

熊野さん
 私自身は移植についての知識はあまり持っていなかったのですが、保健師である妻と、大学の保健学科に籍をおいていた娘からの情報で、腎移植という治療法があるという事を知りました。


通院されていた病院など、ご家族以外からの情報はありましたか?

熊野さん
 ありませんでした。地元の病院の先生に移植を希望したいという話をしたのですが、あまり勧められないという様な感じでした。


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レシピエントインタビュー【夫婦間】