教えてドクター!

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腎移植者が日頃気になる素朴な疑問に、メディプレスの執筆・監修医が回答します。

移植患者にとって必要な一日水分量は?

2011.06.04

メディプレス執筆・監修医からの回答

人それぞれ体の大きさや活動量、季節などによって個々人の必要水分量は大きく変化します。
したがって一定の必要とする水分量を提示することは困難です。
たとえば夏の暑い時期では2リットル以上とっても不足することがあるでしょうし、冬の寒い時期では発汗が抑えられ必要とする水分量はかなり少なくなります。
もっとも簡単な目安は排尿時、黄色い濃い尿が出るときは脱水気味と考えられ、水のような尿が出るときは充分水分が足りていると考えられます。
もっとも女性の場合尿の色を判定することはやや困難となります。慣れるまではコップに尿をとってみるなどの工夫も必要となるかもしれません。
また簡単な目安のひとつとして、のどが渇くときはやはり脱水ですから体が水分を要求していることになりまのでこのような時は水分を摂るようにするといいと思います。 摂取すべき水分量は、季節や環境によっても変わってきますので、必ずしも一律ではないということです。

しかしながら、しいて一日の水分の必要量をのべるとすれば一般的には一日1,000mlから2,000ml前後の水分摂取を目安にしてください。

※『教えてドクター!』はご質問者様から頂いた情報から、あくまで一般論としての回答をさせていただいております。実際の診断や治療については、医師の指示に従ってください。

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